【単体考察】ADベースチョッキパオジアン

S5お疲れさまでした。強い構築は組めなかったものの、チョッキパオジアン単体は強かったので記事に残すことにしました。

 

S5 TN りた 最高2069 最終宇宙

 

 

パオジアン 陽気 @ 突撃チョッキ

155-172(252)-100-x-110(196)-179(+60)

氷技/噛み砕く/不意打ち/テラバースト

ラスタル : 妖or電 

 

・無補正C252テツノツツミのハイドロポンプを96%で2耐え

 (水テラス眼鏡ハイドロポンプは12.5%の乱数1)

・臆病C252ハバタクカミのムーンフォース確定耐え

・最速ドクガ抜き

 

D方面に厚いパオジアン。頻発しがちなパオジアンテツノツツミ対面で、安定した行動を取れるのはかなり強いと思い、チョッキ型を考察した。

襷パオジアンだと、どうしてもツツミに対して不意身代わり択が生じがちだし、火力アップ系のパオジアンだと常に上からドロポンで落とされるリスクがあり、ツツミに対して動かしづらかった。チョッキを持たせてDに厚くすることで、基本的に噛み砕くを安定行動として選択でき、双方HP満タンのとき、ほとんどのツツミに対面から択を生まずに勝利できるようになった。

チョッキの副産物として、ステロを撒かれても特殊に対してある程度対面的に殴れるようになる。また、ツツミのフリドラなど、特殊の等倍以下打点に対して、最低限後出しできるようになり、ある程度のサイクル性能を持たせられるようになる。

テラスは、コノヨやカイナに対して、強力な打点を持てるフェアリーか、水への打点とサフゴ意識での電気が強いと感じた。

最終日の体験談だが、パオジアンがステロで1/4削れ、相手のハバカミが、ムーンフォースで余裕で倒せると踏んで攻撃をしてくるのを、テラスを切って耐えて返り討ちにするという場面が結構あり、これで何度か勝利した。

s1備忘録

 

結果は残せなかったが備忘録として残すことにした。

TN りた 最終239位

 

コンセプト

・命中安定(フェアリーテラス時ドヒドの毒以外すべて100)

・雰囲気受け攻め

 

サザンドラ@襷 鋼テラス

167-x-110-177(252)-111(4)-165(+252)

 

ラッキー@輝石 悪テラス

325-x-62(+252)-55-157(252)-51(4)

 

ドヒドイデ@残飯 フェアリーテラス

157(252)-x-224(+252)-73-163(4)-55

 

カイリュー@ラム 飛行テラス

191(196)-162(60)-115-x-120-145(+252)

 

トリトドン@マント 飛行テラス

218(252)-x-132(+252)-112-103(4)-59

 

デカヌチャン@ゴツメ 鋼テラス

191(244)-95-141(+252)-x-125-116(12)

 

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サザンドラ

初手キラフロルと、ドヒドサフゴ対面を作ってしまったときに安全に投げられるように襷で採用。初手サザンとドラゴンが対面し、流星群を打ったとき、引きorテラスによって不利展開になることが多かったので流星群は非採用。メインウェポンの悪波、フェアリーテラスへの打点になるラスカ、デカヌチャンドゲザジバコに打つ放射を採用。挑発はカバ、ドオー、バレル、デカヌチャンに非常に有効で、電磁波アンコ型のカイリューにも刺さって使い勝手が良かった。

 

ラッキー

サフゴガモスへの引き先として採用。サーフゴーを考えるならハピのほうがいいが、耐久値が高いほうが強いと感じたのでラッキー。技は、雑な削り技の地球投げ、悪巧みサフゴと打ち合う瞑想放射、回復技の卵産み。

 

ドヒドイデ

最終日のMVP。初手ガブセグレイブが予想されるときに積極的に投げた。物理竜に対してフェアリーテラスを切って毒を打つ行動が強かった。ドラゴン全般、フェアリードヒドに強力な打点がないので、かなり安定したドラゴン受け駒だった。特殊受けのラッキー、拘りトリックへの引き先のサザンと合わせた選出が多かった。最終日3日前くらいまで全然いなかったドドゲザンが、最終日なぜかめちゃくちゃいて、毒は効かないし、ギロチンは押されるしで本当にきつかった。

 

カイリュー

中盤からずっと使い続けてきた飛行テラバ龍舞アンコカイリュー。とあるお方が記事にあげたこともあり最終日に大流行したが、自分もそれ以前からずっと使い続けてきた一人だった。最終日3日前くらいまでこのカイリューで勝ちまくっていたが、最終日はイマイチ通しきれなかった。努力値だが、最終日まではA多め(1舞ガブ抜きくらい)、最終日はミラー意識で最速にした。敗軍の将は兵を語らず。早かれ遅かれみんなたどり着く型なのだろう。

 

トリトドン

地面枠兼、しおづけ受け枠。最終日まであまり選出できなかったが、最終日は比較的トリトドンが刺さっていて良く選出した。ゲンガーや鉢巻以外のガブとの打ち合いに勝てるのが偉い。トリトドン㊙情報だが、HPは偶数で少し気持ち悪くても振り切りの実数値218が良い。ガブの剣舞逆鱗の乱数が、実数値217だと12.5%、218だと6.25%。実際に最終日、実数値218のおかげで剣舞逆鱗を1耐えて勝った試合があった。

 

デカヌチャン

今作の相棒枠。かわいい。ずっと使い慣れてるHBゴツメ2W型を最後まで使った。優秀なタイプのおかげで種族値以上に硬く感じた。多くの物理ポケモンへの削り、比較的信頼できるステロ撒き、起点作成・詰ませ・起点回避のアンコールなど偉い要素が多く、無難に強かった。デカヌ(ステロ)トドン(欠伸)カイリュー(積み・詰ませ)の選出はわかりやすく強かった。

 

以上。

 

S1最終日に勝てなくて悔しい。

【s23 備忘録】最高2029 ルギア軸

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TN Native Faith 最高2029 最終宇宙

 

おはこんにちばんは。非ダイマ禁伝ルール最後のシーズンでも最低限の成果と収穫を得ることができたので備忘録として記事を残すことにしました。

 

前期s22に使用したルギア軸を環境に合わせて調整した構築を使っていました。

 

ritapoke.hatenablog.com

 

前期との変更点

ペンドラーエンニュート@襷

・オーロンゲ→ブラッキー@カゴ

トリトドン→水ラオス@珠

ヒードランドリュウズ@残飯

 

前期記事をあげたことで型ばれが進んでいるうえ、毒びしの通りが悪くなったと考えてペンドラーの代わりにエンニュートを採用しました。ザシアンを大きく削れ、ドランやダイナに無理やり毒をいれて詰ませられるのは強かったです。

 

また前期オーロンゲが置物化していたので、代わりにブラッキーを採用しました。ねがいごとで後続を回復させたり眠るでTOD勝ちできたりしてそこそこ活躍しました。

 

さらに、トドンとドランも今期はあまり選出できていなかったので、最終日に思い切ってこの2枠を珠水ラオスと残飯ドリュウズに変えました。

珠水ラオスの採用理由は構築がホウオウ軸に弱かったからです。

また、ザシアンサンダーにメタモンだけで突っ込むのはリスクが高すぎたので、コピーザシアンを受けに来るサンダー対策枠として、最終兵器AD残飯身代わりドリュウズを採用しました。サンダーの暴風を身代わりが耐えるので、サンダーを起点に身代わりを残しつつ、裏のザシアンまで貫けてかなり強かったです。最終日ちょっと勝てたのはこのポケモンのおかげでした。

 

 

【s22最終54位】毒びし+ルギア

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TN venir 最終54位 レート2070

 

おはこんにちばんは。今期はルギアで最終2桁を達成することができたので記事を書くことにしました。

 

Twitter : @psychomanpoke

 

 

 

1. コンセプト

・毒+ルギアで詰める

・対面・展開・サイクルにとらわれず柔軟に立ち回ることができるギミック構築

 

2. 構築経緯

 2世代禁伝のホウオウルギアが好きなのでその2匹のうちどちらかを使いたいと思っていました。前期や今期序盤はホウオウを使っていましたが、ザシアンのワイボや不意の岩技などケアすべきことが多く、選出や立ち回りが安定しないと感じていました。

 ルギアに関しては、特に有利そうな禁伝がいなさそうなうえ、ダイマがないため誤魔化し性能や突破力に乏しく、あまり強くないと初めは思っていました。しかし、毒と絡めればザシアン・ネクロ・ダイナ以外の伝説に有利をとることができ、一般枠に対しても上位のランドやラオスにはもともと有利なため、かなりいけそうな雰囲気を感じました。実際に、毒びし+ルギアを試してみると手ごたえが良かったので、これを煮詰めていくことにしました。

 

 毒びし枠は、素早いこと、毒を撒く以外にできる仕事が多いこと、そして低くないAから地震を打つことができることを評価してペンドラーを採用しました。

 次に、霊悪を半減できるポケモンが欲しいと考えました。黒バド軸を考慮すると、霊悪を半減できるだけでなく、ランドラオスに弱すぎないことも重要なので、この枠にはオーロンゲを採用しました。

 これら、ルギアペンドラーロンゲを構築の大きな骨組みとして、残り3枠を考えていきました。

 

 ルギアペンドラーロンゲでは、ザシアン軸、ダイナ軸、日ネク軸が厳しいので、これらを対策できるポケモンを探していくことにしました。この条件を満たしかつ、ダルマの氷柱を半減できる鋼タイプと、ルギアの弱点である岩電気を半減できる地面タイプを考えました。結局、地面枠としてトリトドン、鋼枠としてヒードラン、そしてザシアンへの圧力になりここまでのポケモンと相性が良さそうなメタモンを採用しました。

 

 別に意図していたわけではないのですが、結果として壁バトン構築みたいな見た目になりました。

 

3. 使用個体

ルギア

 

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臆病@ゴツメ マルス

213(252)-85(個体値0)-151(4)-110-174-178(252+)

エアロブラスト/瞑想/身代わり/再生

 

・A0(推奨)

・最速

・特化ラオスの暗黒強打確定耐え

 

 神ポケモン。数多のポケモンを嵌め56してきました。毒びしと組み合わせることでゼルネやオーガを封殺でき、挑発のないイベルは対面から瞑想の起点にしてしまう化け物です。TOD勝ちもたくさん決めてくれました。

 技は身代わりを採用しています。電磁波や毒、宿り木などをシャットアウトし、サンダーやポリ2などの追加効果持ちを瞑想の起点にするために必須だと思っています。毒との相性も良いです。電磁波は上振れ要素はあるけど、それ以上に自分が追加効果等で運負けするので身代わりよりもはるかに優先度が低いです。電磁波瞑想ルギアはまじで雑魚です。大地の力はほしい場面そこそこありました。技スぺが足りない...。

 H252B4でちょうど特化悪ラオスの強打が確定耐えになります。後述するペンドラーによってラオスのスカーフ判定を行い、スカーフならゴツメのおかげでHP満タン時再生連打で倒すことができ、それ以外のラオスは上からエアロブラスト(+ゴツメ)で倒すことができます。

 剣舞のないザシアンはひたすら羽連打で勝てる、剣舞をするとメタモンでコピーして勝てる、みたいな盤面がそこそこ多く、ゴツメは非常に役に立ちました。

 

ルギア 選出率1位

 

ペンドラー

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意地っ張り@襷 加速

135-167(252+)-110(4)-x-89-164(252)

地震/毒々/毒びし/守る

 

・A特化

・準速(最速ラオス+1)

 

 本構築のMVP。イージーウィンを量産しまくりでした。ほとんどのザシアンは地震2発で飛ばせるので、石化のないザシアンに対面勝てます。多くのサンダーに上から毒入れられたり、バトン読みで積んでくるポケモン地震で削って対面処理したり、初手ドランを地震でKOして1ターン勝利したり、、、etc、偉いことだらけでした。準速でも最速ラオスの上をとっているので、ラオスのスカーフ判定ができるのも強いです。守るが非常に偉かったです。毒まもだけでなく、ダルマの技ロックや、早いポケモンを守る+地震での削りなどで役立ちました。

 HP1でも残しておくと生きることが多いので、雑に切らないことを心掛けました。

 

ペンドラー 選出率2位

 

オーロンゲ

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慎重@オボン いたずら心

202(252)-140-109(188)-x-114(68+)-80

ソルクラ/イカサマ/不意打ち/電磁波

 

・陽気ラオスの鉢巻インファ確定耐え、残りD

 

 黒バド軸に投げる駒。HP管理が難しかったです。持ち物と電磁波の枠は諸説ありです。ドラパがいる構築にもよく選出しました。選出率が圧倒的に低かったので、もしかしたらもっといいポケモンがいたかもしれないです。

 

ロンゲ 選出率6位

 

メタモン

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@スカーフ 変わり者 Hぶっぱ。

 

 今の環境のジョーカー。ザシアン軸に積極的に選出していきました。持ち物は正直スカーフ以外ありえません。積みポケモンの前でルギアでぐだった後、メタモンでコピーして勝つみたいな動きは結構強かったです。後述する反射技トドンとの相性も良好です。

 

メタモン 選出率5位

 

トリトドン

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穏やか@残飯 呼び水

218(252)-x-108(156)-112-126(100+)-57(個体値26~27)

熱湯/カウンター/ミラコ/再生

 

・ステロ1回+ザシアンの特化巨獣斬確定耐え

・最遅ガルド抜かれ

 

 選出できる構築が多く、かなり強かったです。S個体値に関しては、昔のシーズンの流用個体を使っただけです。特に役立ちませんでした。オーガ受けの顔をしてますが、オーガ受けとして入れたわけでないです。オーガ入りに選出しないことも結構ありました。努力値はこの振り方が最強だと思っています。

 反射技は最終日の上位帯ではさすがに読まれることもありましたが、様々な場面で役立ちました。ザシアンや、オーガ軸のボルトなど1:1交換すればルギアで詰められる盤面を作れることが多かったです。メタモンがいるので剣舞を押されにくく、ザシアンにカウンターが決まりやすいです。また、ゴチルのBD+6アシパを耐えるので、数的有利さえとっていればミラコ連打でゴチルで詰むのを防止できる点でも反射技は強いと思いました。

 サンダーに対する比較的安定した引き先になれるのも強かったです。ペンドラーと合わせてトリトドンで詰める、という試合も何度もありました。

 

トドン 選出率ドランと同率3位

 

ヒードラン

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控えめ@風船 もらい火

198(252)-x-126-200(252+)-127(4)-97

マグスト/大地/挑発/守る

 

・C特化

 

 ゴキブリ。ダルマの氷柱を受けられ、かつダイナ・ネクロに強いことを評価して採用しました。マグストはやっぱりめちゃくちゃ外れるけど、それを加味しても強かったです。持ち物は風船です。ドランミラーや初手カバに強くするのが主な目的でしたが、ドランに対する有効打が地面技だけのポケモンに対して1ターン時間を稼げることが多く、その点でも強かったです。環境のネクロがほぼコスパ+アシパだったので、ネクロはドランでみていました。

 残飯がなくても守るの優先度は高いと思っています。マグストおよびペンドラーの毒のダメージ稼ぎと、ダルマの技確認できるのが偉いです。

 努力値は迷いましたが、残飯以外のHD振りは微妙そうだと思ったので、火力重視でC特化にしました。交代先をマグストでめちゃくちゃ削ったり、大地の力の火力が上がったり、など無難に強かったです。努力値振るのがめんどうで適当にHとCに振り切りましたが、風船が割れたあとのドランミラーでこちらが遅くて負けた試合が2回あったので、HとCを少し削ってSに回すべきだと思います。

 

ドラン 選出率トドンと同率3位

 

4. 選出・立ち回り

・ザシアン軸

 派生が多すぎて、決まった選出はありませんでした。ただ、初手にはペンドラーを投げることが多かったです。ザシアンの型にもよりますが、ロンゲ以外全員ザシアンに勝てる可能性があるので、相手の構築を見極め、誰で誰を処理するか選出段階から考え、正確に立ち回る必要があります。比較的勝率は高かったですが、立ち回りは難しいです。

 

・ダイナ軸

 選出はドラン@2です。こちらも派生が多いですが、ドランは必ず投げていました。ダイナが早いか否か、毒があるか否かでルギアで勝てるかどうかが変わるのが厄介です。ダイナ受けループはドランペンドラールギアで選出していました。メジャーな禁伝枠ではダイナ軸が一番きつかったです。

 

・黒バド軸

 基本選出はペンドラーロンゲルギアです。ペンドラーで毒を撒き、ロンゲで黒バド、ルギアでラオスやランドを見る感じになります。バンギ入りの黒バド軸がちょっときつかったです。最終日付近はそもそも黒バド軸と全然マッチングしませんでした。

 

・ゼルネ軸

 基本選出はペンドラールギア@1です。ゼルネロンゲガモスメタモンみたいなゼルネ軸は立ち回りをミスらなければ、運が悪くない限り勝てます。ゼルネの+2ムンフォはHP満タンルギアの再生連打で受かっているので、毒を撒けばルギアで居座り続けるだけで勝てることが多いです。

 

・オーガ軸

 基本選出はペンドラールギア@1です。ボルトやサンダーが同居していることが多いので、そいつらさえ処理できればペンドラーで毒を撒いてルギアで適当にぐだっていれば大抵勝てます。

 

・ネクロ軸 

 基本選出はペンドラールギアドランです。コスパネクロばっかりだったので、毒を撒いてネクロ対面ドランのマグストで後続を疲弊させれば勝てることが多いです。

 

・イベル軸

 基本選出はペンドラールギア@1です。イベルはルギアに有利そうな顔してますが、実は挑発ないイベルはルギアで起点にできるし、挑発あってもペンドラーで上から毒を入れればどうにかなることが多いです。

 

5. 重いポケモン

 マンムー

 

6. 構築カスタマイズ

 本構築は、

・ルギア(禁伝枠)

ペンドラー(毒撒き枠)

・ロンゲ(霊悪半減枠)

メタモン(対ザシアン)

・トドン(岩半減・電気の一貫切り)

・ドラン(氷半減・対ダイナ・対ネクロ)

となっていますが、新しく別の毒びし+ルギア構築を組むにあたって変更の余地はあると思っています。

 

・毒撒き枠

 素早さが高く(環境に多くいるサンダーの上をとれることが重要)、ザシアンを確2にできる地震をウェポンとして持てるペンドラーはやはり優秀ですが、流星放射毒々毒びしのアーゴヨンはワンチャンあるかもしれません。

 道連れ@イバンのビークインや、毒々は覚えないけど電磁波は覚えるウツロイドもひょっとすると何か起こせるかもしれません。(非推奨)

 

・霊悪半減枠

 悪よりも霊(アストラルビット)を半減することが重要です。黒バド軸に選出する枠なのでランドラオスに弱すぎないことも条件となります。私はロンゲ以外思いつきませんでしたが、何かもっといいポケモンはいそうです。

 

メタモン+トドン+ドラン

 電気の一貫を切りつつ、氷・岩を半減し、ザシアン・ダイナ・ネクロを対策できるポケモンをこの3枠で補う形になります。ガルドやダルマあたりは可能性のある筆頭ポケモンかもしれません。

 

7. おわりに

 s22お疲れ様でした。ルギアで21達成することを夢見ていましたが達成できず悔しいです。応援していただいた方、対戦していただいた方、ありがとうございました!

 

 

【s16最終72位】ホウオウゲロゲ

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TN venir 最高最終2049


おはこんにちばんは。大好きなポケモンであるホウオウ入りで最終2桁を達成することができたので簡潔に記事を書くことにしました。

Twitter : @psychomanpoke


【コンセプト】
・タイプ受けによるサイクル
・毒まも・宿まもを絡めてアドバンテージをとる
・サンダーは毒殺


【使用個体】
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ホウオウ @ブーツ

207(204)-200(+252)-111(4)-x-175(4)-116(44)

H : 16n-1
A : 特化
S : 90族意識でやや多めに

禁伝枠でありダイマエース。身代わりがめちゃくちゃ偉かったです。甘えた物理ポケモンの後だしに大きなリスクを付けられる聖なる炎もやっぱり強い。ほとんど外さずよく当ててくれたし、よく焼いてくれました。
再生力のおかげでダイマエースでありながらクッションの役割も果たせるのが強いと感じました。
H106-D154の特殊耐久は異常で、ステロが入れば珠サンダーとダイマを切り合って打ち勝てます。


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ガマゲロゲ @残飯

209(228)-x-99(28)-105-139(+252)-94


H : 16n+1 残飯効率最大
D : 特化
B : 余り

構築の肝です。オーガ受け、サンダーへのクッション、ステロ撒き、ダイマ枯らしなど多くの役割を担っていました。
サンダーはこいつで毒を打って守るなりステロ撒くなりしていればいつの間にか死んでいました。毒がサンダー突破のかなり有力手段であることを改めて実感しました。
みんなブス、ブス言うけど、自分はカエルが好きなのでゲロゲの見た目普通にありです。


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ドヒドイデ @ヘドロ

157(252)-x-224(+252)-73-163(4)-55

HBぶっぱ

普通のHBドヒドイデ。特に言うことはありません。あんまり選出しませんでした。


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テッカグヤ @ゴツメ

204(252)-x-170(+252)-127-121-62(4)

HBぶっぱ

ランドロス、ウーラオスの処理を主に担っていました。2ウェポンは剣舞ランドとダイマで打ち合うためのラスカ、ウーラオスに打つエアスラで確定です。
暗黒強打(水流連打)を受ける→ゴツメ→エアスラで数多くのウーラオスを倒してきました。


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ドリュウズ @チョッキ

185-194(+172)-80-x-104(172)-129(164)

D : 特化珠サンダーのダイバーン確定耐え
S : 砂下で準速スカーフエスバ抜き
A : 余り
(流用個体)

シャドクロは黒バド意識です。結構刺さりました。ダイホロウが生きる場面もありそこそこ強かったです。あんまり信用してないポケモンですが思ってたより活躍しました。


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ヒヒダルマ @スカーフ

181(4)-192(252)-75-x-75-161(+252)

ASぶっぱ。余り4はどこに振ったか実は覚えてません😭

速くて強い氷打点が欲しかったので採用しましたが、ゼクロム軸以外にはほぼ選出しませんでした。要検討枠です。
蜻蛉が裏目になることが多かったし、フレドラ・馬鹿力・鬱憤全部欲しかったので蜻蛉は切りました。


【選出・立ち回り】
基本選出はホウオウゲロゲカグヤです。黒バド軸以外でウーラオスがいた場合は初手カグヤを投げていました。ゲロゲカグヤの毒まも・宿まも・ステロで疲弊させてホウオウのダイマックスを通していくのが最も多かったです。数的有利をとってTODすることも少なくありませんでした。


・対ザシアン軸
→ホウオウゲロゲ@1(ほぼカグヤ)
ホウオウを動かしやすく比較的有利に戦えます。ゲロゲを絡めてサンダーをいかにうまく処理できるかの勝負です。


・対オーガ軸
→ホウオウゲロゲカグヤ
かなり有利です。ゲロゲのHP管理を徹底することが大事です。


・対黒バド軸
→ドリュカグヤ@1
かなりキツかったです。ドリュ・ホウオウ・ダルマ以外をバドレックスと対面させないようにハイリスクな読みを通さないと勝てません。一方、ドリュのシャドクロが黒バドに通ればeasy winできることが多かったです。

・対ムゲンダイナ
→ドリュ@2 (ドヒドは優先度高め)
TOD率が高いです。ホウオウorドヒドで焼いてTOD、もしくはドリュウズ受けを削ってドリュウズを通すかが勝ち筋になります。


・対日食ネクロ
→ホウオウゲロゲカグヤなど
ネクロの技構成と持ち物によって要求される立ち回りがかなり異なってくるので嫌です🥺


イベルタル
→ホウオウカグヤ@1(ドヒドかゲロゲ)
悪の一貫があるので辛いです。カグヤorドヒドで守ってイベルの物理特殊を判断しイベルのダイマをしのぐか、イベルにホウオウを合わせてダイマを切り合う感じになります。じゃんけん要素が強くてしょうもない試合が多かったです🥺


・それ以外
グラードンとジガルデには勝てません。グラードン1回ジガルデ2回マッチングしましたがなすすべなく負けました😭
それ以外は多分どうにかなるはず。

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s16お疲れ様でした。最後まで読んでくれてありがとうございます☺️